東京ドーム観戦記/座席・チケット・アクセス・フード・グルメ・グッズ売り場など
読売ジャイアンツ(読売巨人軍)の本拠地、東京ドーム。
1988年(昭和63年)に日本で初めてできた屋根付きのドーム球場で、建築面積は4万6,755平方メートル。ペイペイドーム、札幌ドーム、ナゴヤドームに次いで、プロ野球本拠地ドーム球場としては日本で4番目の大きさです。
東京ドームの収容人数は諸説あるようだけど約4万6000人といわれているよ
一般社団法人日本野球機構(NPB)が公表しているデータによると、2019年度の1試合平均の入場者数は42,643人、総入場者数は3,027,682人。これは阪神タイガースに次ぐ、日本で2番目の入場者数なので、ジャイアンツの人気のほどがうかがえます。
さて、そんな東京ドームについて、今回は詳しく見ていきます。
東京ドームの座席について
東京ドームの座席は、センターバックスクリーン付近にあるJCBバックスクリーンクラブから、外野指定見切り席、外野指定席(ライト)、プレミアムラウンジスーパーウイング、オレンジシート、指定席B、ビームシート、スカイシート、DAZNエキサイトEASYシート、DAZNエキサイトシート、指定席D、プレミアムラウンジグランドウイング、プレミアムラウンジロイヤルウイング、指定席S、スターシート、指定席FC、指定席C(大人/小中高生)、チャンピオンシート、ダイヤモンドボックス、特典付き指定席C、特典付き指定席FC、指定席S3塁見切り席、指定席A、オーロラシート、レジェンズシート、プレミアムYGシート、YGシート、GirlsGiantsSeat、指定席B見切り席、内野ビジターチーム応援席、外野指定席(ビジターチーム応援席)、外野指定席(レフト)、外野指定席(レフト巨人応援席)というように分けられています。
なお、座席表には掲載されていませんが、車いすを利用されている方向けの席も販売されています。
はじめて野球観戦に行くという方は、どの席を選べばよいか迷うかもしれませんが、大声を出して応援したいなら外野席がおすすめですし、選手を間近で見たいならDAZNエキサイトEASYシート、DAZNエキサイトシートなどがおすすめでしょう。
また、小中学生のお子さんも一緒の家族連れの方であれば、子供料金がある指定席Cなどもおすすめです。
三塁側内野指定席Bで観戦
ちなみに、私が2019年4月3日に巨人vs阪神戦を東京ドームに観に行ったときは、3塁側の内野B指定席で観戦しました。
3塁側の内野指定席へは24番ゲートから入場して
38通路に向かい
46列目からの眺めは、このような感じでした。全体が見渡せるので、落ち着いて観戦したい場合はおすすめだと思います。
東京ドームでの読売ジャイアンツ戦のチケットについて
ここからは、東京ドームでのジャイアンツ戦のチケットについて見ていきます。
チケットの購入方法
チケットは、インターネットで購入、店頭で購入、電話で購入、3つの方法で買うことができます。
なお、インターネットで購入する場合は、ジャイアンツ公式サイトで購入できる他、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットでも購入できます。
チケットの価格について
球団によっては、チケットの価格がファンクラブに入っていると安くなるところもありますが、ジャイアンツの場合は一般の方とファンクラブ会員の方でチケットの価格が異なることはないようです。
毎年、若干、チケットの値段は変わっているようですが、公式サイトに記載されている2020年の価格表によると、値段が高いのは、選手を間近で見れる「DAZNエキサイトEASYシート」「DAZNエキサイトシート」が10,000円(税込)で、一番安く見れるのは「外野指定見切り席」で1,500円(税込)のようです。
東京ドームへのアクセス
ここからは、東京ドームへのアクセスを見ていきます。
東京ドームの所在地は、東京都文京区後楽1丁目3−61
公共交通機関を利用して東京ドームに向かう場合は、JR、地下鉄、もしくはバス、タクシーが移動手段となります。
最寄りのJRの駅は「水道橋駅」
JRで移動する場合、東京ドームの最寄り駅は「水道橋駅」です。
東口を出て、徒歩5分~10分くらいで東京ドームに着きます。
地下鉄の最寄り駅は?
地下鉄で移動する場合、都営地下鉄大江戸線を使うのであれば「春日駅」、都営地下鉄三田線を使うのであれば「水道橋駅」、東京メトロ丸ノ内線・南北線であれば「後楽園駅」が、それぞれ東京ドームの最寄り駅となります。
地下鉄で東京ドームに行くなら、 都営地下鉄大江戸線「春日駅」、都営地下鉄三田線「水道橋駅」、東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」のどれかで降りるといいよ
空港から東京ドームへ向かう場合はリムジンバスも
たとえば、福岡在住の私にように遠方から東京ドームへ向かうには、リムジンバスを使うのもひとつの手段です。
羽田空港、成田空港ともに、東京ドームホテル行きのリムジンバスが出ています。
東京ドームのグッズ売り場「ボールパークストア」
観戦当日、試合開始前に、東京ドームに併設されているボールパークストアに立ち寄りました。
ジャイアンツグッズが大半を占めはしますが、タイガースのグッズやホークスのグッズなど他球団のグッズも販売されてました。
ちなみに、ボールパークストアではLinePayでの支払いが可能だったので、グッズの購入はLinePayで行いました。
東京ドームのフード・グルメについて
東京ドームでの観戦当日、球場内で、崎陽軒のおつまみ弁当、肉の万世のホームラン万かつサンド、東京ドームハイボールを購入しました。
東京ドームハイボールは、オレンジ風味で美味しかったです。
東京ドームの売店ではSUICAが使えたので、支払いはSUICAで行いました。
球場内の通路に「DAZN(ダゾーン)」のブースが
球場内の通路には、今年、ジャイアンツのオフィシャルスポンサーとなった「DAZN(ダゾーン)」のブースが開設されていました。
試合の始球式は、DAZNアンバサダーとしてタレントの木梨憲武さんが行っていました。
おわりに
今回の記事では、東京ドームへの行き方(アクセス)や、チケットの価格、購入方法、席種や座席、フード・ドリンク、グッズ売り場などについて見ていきました。
少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。