阪神甲子園球場 観戦記/座席・チケット・アクセス・フード・グルメなど
阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場。
その歴史は古く、開場したのは1924年(大正13年)で日本プロ野球の本拠地球場としては最も古い球場です。
ちなみに2番目に古いのは、東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場
一般社団法人日本野球機構(NPB)が公表しているデータによると、2019年度の1試合平均の入場者数は42,935人、総入場者数は3,091,335人。この数字は読売ジャイアンツをしのぎ、12球団トップの数字です。
さて、そんな日本屈指の大人気球団「阪神タイガース」の本拠地、甲子園球場について、今回は詳しく見ていきます。
阪神甲子園球場の座席について
阪神甲子園球場の座席は、上記のとおりです。
なお、座席表には記載がありませんが、車いすを利用されている方向けの「車椅子席」も販売されています。
また、バックネット裏のエリアは一般販売されておらず、年間指定席(シーズンシート)として販売されています。
ただし、バックネット裏の上段部については、「グリーン上段セレクトチケット」として、食事付きで販売されているようです。
1塁側アルプス指定席で観戦
2019年5月30日(木)妻と一緒に阪神甲子園球場に、阪神タイガースvs読売ジャイアンツの試合を観に行ったときは、1塁側アルプス指定席4段72番の席で観戦したので、それについても記載しておきます。
1塁アルプス指定席へは1ゲート(1号門)からの入場。
早めの入場だったので混雑はしていませんでした。
阪神甲子園球場の1塁側アルプス指定席からの見え方です。
座席と座席との間隔が狭く、若干窮屈な印象がありました。
阪神甲子園球場でのタイガース戦のチケットについて
ここからは、阪神甲子園球場でのタイガース戦のチケットについて見ていきます。
チケットの購入方法
チケットは、インターネットで購入、店舗で購入、電話で購入、3つの方法で買うことができます。
なお、インターネットで購入する場合は、タイガース公式チケットサイト「虎チケ」で購入できる他、甲子園QRチケットストア「甲チケ」、ローソンチケット、チケットぴあ、LINEチケットでも購入できます。
チケットの価格について
阪神タイガースの試合のチケットは、まずファンクラブに入っているかどうかで、一般価格とファンクラブ会員価格に分かれます。
そして、日程によっても価格が異なっていて、安い順で「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」と4段階に分かれます。(わかりやすく言えば、土日祝が高く平日が安い、みたいな感じです)
毎年、若干、チケットの値段は変わっているようですが、公式サイトに記載されている2020年の価格表を見ると、値段が高いのは「アイビーシート(1塁側)」や「ブリーズシート(3塁側)」で5,300円(Ⅳ日程)、一番安く見れるのは「外野席」1,600円(こども600円)のようです。
阪神甲子園球場へのアクセス
ここからは、阪神甲子園球場へのアクセスを見ていきます。
阪神甲子園球場の所在地は、兵庫県西宮市甲子園町1-82
最寄り駅は阪神電車「甲子園」駅
阪神甲子園球場の最寄りの駅は、阪神電車「甲子園」駅です。
阪神戦がある日は、写真のように混雑します。
甲子園駅の改札は、タイガースカラー(^^)
阪神甲子園球場でのフード・グルメや飲食、グッズ売り場、ショップなど
ここからは、阪神甲子園球場のフードやグルメ、グッズ売り場やショップについて見ていきます。
2019年5月30日(木)妻と一緒に阪神甲子園球場に行ったときは、名物の「甲子園カレー」を食べました。
味は普通のカレーなんですが、なんででしょうね、球場で食べると美味しく感じるのは(笑)
支払いは、クレジットカード、交通系IC、WAONなどで行えました。
おわりに
今回の記事では、阪神甲子園球場への行き方(アクセス)や、チケットの価格、購入方法、座席や席種、フード、グルメなどについて見ていきました。
少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。