阪神甲子園球場 観戦記/座席・チケット・アクセス・フード・グルメなど

2020年2月8日

阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場。

その歴史は古く、開場したのは1924年(大正13年)で日本プロ野球の本拠地球場としては最も古い球場です。

ちなみに2番目に古いのは、東京ヤクルトスワローズの本拠地、明治神宮野球場

一般社団法人日本野球機構(NPB)が公表しているデータによると、2019年度の1試合平均の入場者数は42,935人、総入場者数は3,091,335人。この数字は読売ジャイアンツをしのぎ、12球団トップの数字です。

さて、そんな日本屈指の大人気球団「阪神タイガース」の本拠地、甲子園球場について、今回は詳しく見ていきます。

阪神甲子園球場の座席について

画像出典:阪神タイガース公式サイト

阪神甲子園球場の座席は、上記のとおりです。

なお、座席表には記載がありませんが、車いすを利用されている方向けの「車椅子席」も販売されています。

また、バックネット裏のエリアは一般販売されておらず、年間指定席(シーズンシート)として販売されています。

ただし、バックネット裏の上段部については、「グリーン上段セレクトチケット」として、食事付きで販売されているようです。

1塁側アルプス指定席で観戦

2019年5月30日(木)妻と一緒に阪神甲子園球場に、阪神タイガースvs読売ジャイアンツの試合を観に行ったときは、1塁側アルプス指定席4段72番の席で観戦したので、それについても記載しておきます。

1塁アルプス指定席へは1ゲート(1号門)からの入場。

早めの入場だったので混雑はしていませんでした。

阪神甲子園球場の1塁側アルプス指定席からの見え方です。

座席と座席との間隔が狭く、若干窮屈な印象がありました。

阪神甲子園球場でのタイガース戦のチケットについて

ここからは、阪神甲子園球場でのタイガース戦のチケットについて見ていきます。

チケットの購入方法

チケットは、インターネットで購入、店舗で購入、電話で購入、3つの方法で買うことができます。

なお、インターネットで購入する場合は、タイガース公式チケットサイト「虎チケ」で購入できる他、甲子園QRチケットストア「甲チケ」、ローソンチケット、チケットぴあ、LINEチケットでも購入できます。

チケットの価格について

阪神タイガースの試合のチケットは、まずファンクラブに入っているかどうかで、一般価格とファンクラブ会員価格に分かれます。

そして、日程によっても価格が異なっていて、安い順で「Ⅰ」「Ⅱ」「Ⅲ」「Ⅳ」と4段階に分かれます。(わかりやすく言えば、土日祝が高く平日が安い、みたいな感じです)

毎年、若干、チケットの値段は変わっているようですが、公式サイトに記載されている2020年の価格表を見ると、値段が高いのは「アイビーシート(1塁側)」や「ブリーズシート(3塁側)」で5,300円(Ⅳ日程)、一番安く見れるのは「外野席」1,600円(こども600円)のようです。

阪神甲子園球場へのアクセス

ここからは、阪神甲子園球場へのアクセスを見ていきます。

阪神甲子園球場の所在地は、兵庫県西宮市甲子園町1-82

最寄り駅は阪神電車「甲子園」駅

阪神電車「甲子園駅」

阪神甲子園球場の最寄りの駅は、阪神電車「甲子園」駅です。

阪神戦がある日は、写真のように混雑します。

甲子園駅の改札は、タイガースカラー(^^)

阪神甲子園球場でのフード・グルメや飲食、グッズ売り場、ショップなど

ここからは、阪神甲子園球場のフードやグルメ、グッズ売り場やショップについて見ていきます。

2019年5月30日(木)妻と一緒に阪神甲子園球場に行ったときは、名物の「甲子園カレー」を食べました。

味は普通のカレーなんですが、なんででしょうね、球場で食べると美味しく感じるのは(笑)

支払いは、クレジットカード、交通系IC、WAONなどで行えました。

おわりに

今回の記事では、阪神甲子園球場への行き方(アクセス)や、チケットの価格、購入方法、座席や席種、フード、グルメなどについて見ていきました。

少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。