メットライフドーム観戦記/座席・チケット・アクセス・フード・グルメ・グッズ販売・ショップなど

2020年2月8日

埼玉西武ライオンズの本拠地球場、メットライフドーム。

もともとは屋根のない「西武ライオンズ球場」でしたが、1999年に屋根を架設してドーム球場となりました。

長年、「西武ドーム」という名称で親しまれていましたが、2017年にメットライフ生命保険が2022年2月末までのネーミングライツ(命名権)を取得して、現在は「メットライフドーム」という名称となっています。

ちなみに、インボイスSEIBUドーム、グッドウィルドーム、西武プリンスドームと呼ばれていた時期もあったんだよ

さて、そんなメットライフドームについて、今回は詳しく見ていきます。

メットライフドームの座席について

画像出典:埼玉西武ライオンズ公式サイト

1:プレミアムシートS (2枚1組)/2:プレミアムシートA (2枚1組)/3:ネット裏エグゼグティブシート(3塁側)(1塁側)/4:ネット裏スペシャルシート (2枚1組)/5:フィールドビューシート(3塁側)(1塁側)/6:セブン-イレブン・ダグアウトテラス (定員5名)(3塁側)(1塁側)/7:L’sダイニングシート【飲食付き】 (定員3名)(3塁側)(1塁側)/8:L’sデッキシート (定員3名)(3塁側)(1塁側)/9:パーティーテラス※チェアタイプ・ベンチタイプあり(6チェア) (6ベンチ)(8ベンチ)/10:ふらっとリビング※通常タイプ・横長タイプあり(6通常)(6横長)(8通常)/11:パノラマウッド4 (定員4名)/12:ブルペンサイドシート(3塁側)(1塁側)/13:ライオンズ内野指定席SS (3塁側)/14:内野指定席SS (1塁側)(3塁側)/15:ライオンズ内野指定席S (3塁側)/16:内野指定席S (1塁側)(3塁側)/17:ライオンズ内野指定席SA/18:ライオンズ内野指定席A/19:ライオンズ内野指定席B (3塁側)/20:内野指定席B (1塁側)(3塁側)/21:ライオンズ内野指定席C (3塁側)/22:内野指定席C (1塁側)(3塁側)/23:ライオンズ外野指定席 (レフト)/24:ライオンズ外野芝生指定エリアA (レフト)/25:ライオンズ外野指定ベンチ (レフト)(エリアA)(ベンチ)/26:ライオンズ外野芝生指定エリアB (レフト)/27:ビジター外野芝生指定エリア (ライト)/28:ビジター外野指定ベンチ (ライト)(エリア)(ベンチ)/29:ステンレスカウンター (内野立見指定)/30:ステンレスカウンター (外野立見指定)(3塁)(1塁)(レフト)/31:車いすの方立見

メットライフドームの座席は上記のとおりです。

はじめて野球観戦に行くという方は、どの席を選べばよいか迷うかもしれませんが、大声を出して応援したいなら外野席がおすすめですし、選手を間近で見たいなら「フィールドビューシート」などがおすすめでしょう。

フィールドビューシート1塁側 F16段5番で観戦

実際、2019年4月19日(金)埼玉西武ライオンズvs福岡ソフトバンクホークスの試合を、フィールドシートで観戦しましたので、そのときのことを記載しておきます。

フィールドビューシート1塁側 F1 6段 5番の席は、ブルペンのすぐそば。

福岡ソフトバンクホークスの守護神、森投手のウォーミングアップなども間近で見ることができました。

メットライフドームのフィールドビューシートは、ブルペンのピッチャーが間近で見れるよ

メットライフドームでの埼玉西武ライオンズ戦のチケットについて

ここからは、メットライフドームでの埼玉西武ライオンズ戦のチケットについて見ていきます。

チケットの購入方法

チケットは、インターネットで購入、店頭で購入、電話で購入、3つの方法で購入することができます。

なお、インターネットで購入する場合は、公式サイトで購入できる他、セブンチケット、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、CNプレイガイド、StubHub、Yahoo!チケットでも購入できます。

チケットの価格について

埼玉西武ライオンズの試合のチケットの価格は、まずファンクラブに入っているかどうかで、一般価格とファンクラブ価格に分かれます。

そして、試合日程によってチケットの料金が変動する「フレックスプライス制度」が採用されているので、日程によっても安い順で「バリュー価格」「スタンダード価格」「プレミアム価格」「スーパープレミアム価格」の4段階に分かれます。(わかりやすく言えば、土日祝が高く平日が安い、みたいな感じです)

毎年、若干、チケットの値段は変わっているようですが、公式サイトに記載されている2020年の価格表を見ると、値段が高いのはバックネット裏の「ネット裏エグゼグティブシート(一般/スーパープレミアム/当日:7,700円)」や選手が間近に見れる「フィールドビューシート(一般/スーパープレミアム/当日:6,800円)」で、一番安く見れるのは一般の方だと「ビジター外野芝生指定エリア(ライト)」や「ビジター外野指定ベンチ(ライト)」や「立見席」がバリュー日程の前売り価格だと1,900円で買えるようです。

メットライフドームへのアクセス

ここからは、メットライフドームへのアクセスを見ていきます。

メットライフドームの所在地は、埼玉県所沢市大字上山口2135

最寄り駅は西武鉄道「西武球場前駅」

メットライフドームの最寄り駅は、西武鉄道の「西武球場前駅」

私は観戦当日、池袋から向かいましたので、そこからのアクセスについても記載しておきます。

池袋からのアクセス

メットライフドームでの観戦当日、私は池袋のホテルに宿泊していたので、西武鉄道「池袋駅」からメットライフドームに向かいました。

まず、池袋駅から「飯能」行きの急行に乗りました。

その後、「西所沢駅」で、「西武球場前駅」行きの電車に乗り換えました。

「西武球場前駅」でおりて、改札口を出ると、すぐにメットライフドームが見えてきます。

メットライフドームのフードショップ・グルメ・グッズ売り場について

ここからは、メットライフドームのフードやグルメ、グッズの売り場やショップについて見ていきます。

スタジアム外周

メットライフドーム外周の移動販売車。若獅子カレー、美味しそうですね。

埼玉西武ライオンズの選手がプロデュースしたお弁当売り場も。

埼玉西武ライオンズの応援グッズが販売されている「ライオンズストア」

ビジターチームの応援グッズが販売されている「ビジターストア」

電子マネー、クレジットカードなどの支払い方法は充実していました。

スタジアム内

メットライフドームのスタジアム内の飲食コーナー。「ケンタッキー」や「銀だこ」のような定番のグルメショップから地元埼玉のグルメショップまで、とても充実している印象でした。

埼玉西武ライオンズの山川 穂高(やまかわ ほたか)選手が沖縄県出身だからでしょうか、沖縄料理を出すお店もありました。

狭山茶漬け

球場でお茶漬け?

斬新だなぁと思ったので、狭山茶漬けを食べてみました。

わさびを入れて美味しくいただきました。

L’s SPORTS BAR BRICKS(エルズスポーツバーブリックス)

世界のビールが楽しめるアメリカンスポーツバーをイメージした「L’s SPORTS BAR BRICKS」

L’s Cafe(エルズカフェ)

品揃えNo.1のお店、広々としたキッチンで出来立てフードを販売「L’s Cafe(エルズカフェ)」

参考リンク

おわりに

今回の記事では、メットライフドームへの行き方(アクセス)や、チケットの価格、購入方法、席種や座席、フードやグルメ、グッズの販売、ショップについて見てきました。

少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。