シスコシート(ペイペイドーム)の魅力 | ビュッフェの食事内容、座席、料金や値段について【2020年版】(旧:ヤフオクドーム)

2020年2月7日

この記事では、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)のシスコシートについて詳しく知りたい方のために、座席や料金、ビュッフェ形式の食事の内容、ドリンクの値段などを解説しながら、どういった方におすすめなのか、その魅力をお伝えします。

シスコシートとは、どんな座席なのか?

まずはじめに、シスコシートとはどんな座席なのか、その概要について説明します。

シスコシートは、福岡ペイペイドーム(旧:福岡ヤフオクドーム)の1塁側ライトスタンドの上部に位置する、2人掛けのペアシート。

外野席の上から球場全体を見渡せる席となっています。

チケット料金は、ビュッフェ形式の食事も込みで、2枚1組、14,000円~17,000円。(平日か土日祝なのか日程などによって料金は変動)

2枚セットでしか購入できないので、知らない方が隣に座ることは無く、そのぶん、お連れの方と気兼ねなく楽しめる座席です。

ペアシートと言うと、カップルや夫婦での利用をイメージしがちですが、ご覧の通り「黒」を基調とした落ち着いたデザインなので、職場の仲間との親交を深めたり、取引先との接待など、男性2人での利用もしやすい座席です。

革張りのシートは、背もたれもあり座りごこちも良く、バッグなどを掛けるところもあるので、荷物を地面に置きたくない女性の方には嬉しい座席と言えるでしょう。

テーブルも広く、シートとシートの間にも物を置けるスペースがあるので、快適に野球観戦を楽しむことができます。

また、シスコシートには、すべての席に1台ずつ「iPad」が設置されています。

iPadにインストールされている「パ・リーグTV」というアプリを使えば、目の前で行われている試合のライブ中継が見れますので、選手のデータや表情なども見ながら試合観戦が行えます。

他にも、YouTubeのアプリや、ゲームアプリなどもインストールされているので、お子様連れで来ている方にとっては、子どもが喜ぶおもちゃにもなるでしょう。

テーブルにはコンセントが2口設置されていて、携帯電話やスマホなどの充電もできます。

仕事の忙しいビジネスマンの方などは、ノートパソコンをテーブルの上に置いて、仕事をしながら観戦することも可能です。(試合を楽しめるかどうかは別として)

シスコシートは、入場方法にも特徴があります。

シスコシートの利用者には、「ビクトリーウイング SUPER GATE 1」という専用の入り口が用意されているので、行列に並ぶことなどなくスムーズに入場できます。

中に入ると、すぐにエレベータがあるので、そこから5Fに上がり、入場手続きを行います。

写真には写っていませんが、エレベータの前には女性のスタッフの方が待機してくれていて、案内なども行ってくれます。

エレベータを5Fで降りると、「シスコシートへようこそ!」という挨拶とともに、シスコシート専属のスタッフの方々が出迎えてくれるので、まるでVIP待遇を受けてるような感覚も味わうことができます。

入場ゲートの奥に見えるのが、食事が提供されるビュッフェスペース。

デイゲームの場合は試合開始2時間前、ナイターの場合は試合開始1時間前からビュッフェを利用できます。

野球場とは思えない、まるでホテルでのバイキングを楽しんでるような光景ですが、シスコシート利用者にはこのような感じで、食べ放題の食事が提供されます。

アルコールは別料金ですが、ホットコーヒー、ウーロン茶、オレンジジュースは無料で飲み放題。

ビールやハイボール、チュウハイやカクテルなどのアルコール類は、ビュッフェ横に設置されているドリンク販売所で購入します。

おひとりさま2,500円(税込)で飲み放題のプランなどもあるので、生ビールをたくさん飲みたいというような方は利用されるとよいでしょう。

料理の味については、さすがに一流ホテルのランチバイキングのような美味しさは期待できませんが、とはいえ、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)の隣のヒルトンシーホークホテルのレストランのスタッフが調理しているとのことなので、それなりのクオリティは保たれています。

シスコシートを利用したことのある方のブログの記事などを見ると、ほとんどの方が味には満足されていますし、以前にはなかった枝豆や酢の物などのさっぱりしたメニューも追加されているので、野球観戦には生ビールでしょ!という方にも満足いく内容だと言えるでしょう。

シスコシートの座席後方の通路の奥には、授乳室、喫煙所、トイレがあります。

球場内のトイレは、特に女性向けのトイレがいつも行列で待つことが多いのですが、シスコシートに関して言えば、利用者専用のフロアとなっているので混雑することがありません。

こちらは男性用トイレの写真ですが、ご覧の通り、トイレ内は清潔に保たれています。

野球場のトイレって、列を作って並んで待たないといけないし、たくさんの人が利用するから汚くて嫌だと思ってる方もいるかもしれませんが、シスコシートのトイレはそのようなことがないので、安心して野球観戦を楽しめます。

喫煙所にはテレビモニターが設置されていて、試合中はライブ映像が流れるので、タバコを吸っている間も試合の経過を見逃さずにすみます。

一般的な席だと、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)ではいったん球場から出て、外の喫煙スペースに行かないといけないので、タバコを吸う方にとっては、これもシスコシートの魅力のひとつです。

その他、シスコシートの特徴としては、座席後方の通路に設置された6面の大型モニター。

パ・リーグの全試合がライブ中継で映し出されるので、他球場の結果が気になる野球ファンの方にとっては嬉しいところです。

以上、シスコシートの概要について説明してきましたが、ここでいったん、これまでの内容をまとめておきます。

シスコシートの概要まとめ

・福岡ペイペイドーム(旧:福岡ヤフオクドーム)の1塁側ライトスタンド上部に位置するペアシート

・チケット料金は、ビュッフェ形式の食事も込みで、2枚1組、14,000円~17,000円(日程により変動)

・2枚セットでしか購入できないので、知らない方が隣に座ることは無い

・座席は「黒」を基調とした落ち着いたデザイン

・革張りのシートは座り心地もよく、バッグなどを掛ける金具もある

・テーブルも広く、座席の間にも物を置くスペースがあるので快適

・すべての席に1台ずつ「iPad」が設置されていて、目の前で行われている試合をiPadの画面上でも見ることができる

・テーブルにはコンセントもあるので、携帯電話やスマホなどの充電もできる

・「スーパーゲート1」という専用の入場口が用意されているので、行列に並ばずにスムーズに入場できる

・入場時には、専属のスタッフが出迎えてくれるので、まるでVIP待遇を受けているような感覚も味わえる

・ビュッフェでは30種類以上の食事が食べ放題

・アルコールは別料金だが、ホットコーヒー、ウーロン茶、オレンジジュースは無料で飲み放題

・おひとりさま2,500円(税込)の飲み放題プランもある

・授乳室、喫煙所、トイレも、シスコシート利用者専用なので混雑することがない

・座席後方の通路には6面の大型モニターが設置されていて、パ・リーグの他球場の試合も生中継で見ることができる

いかがだったでしょうか。

これまでの説明で、シスコシートの概要は理解していただいたかとは思いますので、ここから先は、さらに深掘りして、その魅力に迫っていきます。

シスコシートのビュッフェの食事(メニュー)

シスコシートの最大の特徴といっても過言ではないのが、ビュッフェでの食事。

写真をご覧いただくとわかるように、ホテルの朝食バイキングのような感じで、自分が好きな料理を選んで食べることができます。

こちらが、ビュッフェで提供されるトレイやお皿。

この中に、好きな食べ物を選んで入れていきます。

ビュッフェのメニューや配置は定期的に変更されるようですが、私が利用したときは、入り口付近にミニトマトやレタスなどの野菜サラダ関連の食材、お惣菜が置かれていました。

以前、他の方のブログの記事を読んだとき、「やっぱり野球観戦には生ビールなので、枝豆やちくわなどのシンプルなつまみが欲しい」と書かれていたのを覚えていたのですが、私が行ったときはサラダコーナーの中に枝豆が置いてありました。

お客様の声に耳を傾け、ニーズに合わせてメニューを変更しているのであれば、とても好感が持てますね。すごいことだと思います。

ミニトマト、レタス、きくらげとキュウリの酢の物、枝豆の隣には、ポテトサラダ、巻き寿司、おいなりさん、ローストビーフが並んでいました。

特にローストビーフが美味しくて人気があるようで、写真をご覧いただいてもわかるように、みんながこぞってお皿に取っていってるようでした。

ローストビーフの隣には、豚の角煮、チャーハン、串カツ、ウインナーが並んでいました。

豚の角煮も美味しく人気があるようで、他の食材に比べ減り方が早かった気がします。

そして、そのお隣は、手羽先、肉団子、イカリング、エビフライと揚げ物三昧。

ナスの味噌煮、筑前煮、焼き鳥などもありました。

ロールパンやクロワッサンなど、パン類も充実していて、バターの他、ブルーベリージャムをつけて食べることができます。

ビュッフェ形式では定番ともいえるビーフカレーも、福神漬けとともにビュッフェメニューとして並んでいました。

それぞれのメニュー表には、きちんとアレルギー表記も書いてあるので、食物アレルギーのある方でも安心です。

ビーフカレーも実際に食べてみましたが、お肉などの具材もしっかりしていて、とても美味しかったです。

ビーフカレーの隣には、ミネストローネ。

こちらもシスコシートのビュッフェメニューの中では人気のようです。

ビュッフェにはコーヒーメーカーも置かれていて、ホットコーヒーを無料で飲むことができます。

ウーロン茶やオレンジジュースも無料です。

ビュッフェの営業時間は、デイゲームの場合は試合開始2時間前から7回裏が終了するまで。

ナイターの場合は、試合開始1時間前から7回裏が終了するまでとなっています。

なお、3回裏が終了すると、チーズタルトなどのデザートの提供が始まります。

私がシスコシートで観戦した2019年5月10日のデザートのメニューは、チーズタルト、オレンジゼリー入りフルーツカクテル、チョコレートケーキ、チョコドーナツの4品でした。

それではここで、シスコシートのビュッフェで提供される食事について、まとめておきます。

シスコシートのビュッフェで提供される食事

・ミニトマト

・レタス

・きくらげとキュウリの酢の物

・枝豆

・ポテトサラダ

・巻き寿司

・いなり寿司

・ローストビーフ

・豚の角煮

・チャーハン

・串カツ

・ウインナー

・手羽先

・肉団子の揚げ物

・イカリングの揚げ物

・エビフライ

・茄子の味噌煮

・筑前煮

・焼き鳥(たれ焼き)

・ロールパンやクロワッサンなどパンが7種類

・白ご飯(ライス)

・ビーフカレー

・ミネストローネ

・ホットコーヒー

・ウーロン茶

・オレンジジュース

・チーズタルト

・オレンジゼリー入りフルーツカクテル

・チョコドーナツ

(掲載しているメニューは2019年5月10日時点のもので、メニューの内容は定期的に変更されることを、あらかじめご了承ください)

シスコシートのドリンクの種類と値段

ここからは、シスコシート利用者専用フロアで販売されているドリンクの種類や値段について紹介していきます。

先ほど申し上げた通り、ホットコーヒーやウーロン茶、オレンジジュースに関してはビュッフェで無料提供されていますが、生ビールや焼酎、ハイボールなどのアルコール類は売店で購入することになります。

シスコシート専用フロアで販売されているドリンクは種類も豊富で、選手の名前がついた「選手ドリンク」が特徴的です。

選手ドリンクの種類と値段

・「中村オリジナル7」:650円

・「今モンキーサワー」:600円

・「ギータハイボール」:600円

・「明石選手ハスカップサワー」:600円

・「上林期待のゴールデンボーイ」:650円

・「熱男ジンジャー(ノンアルコール)」:500円

・「東浜選手ハブボール」:650円

・「武田選手日向夏サワー」:600円

・「内川選手かぼすサワー」:600円

・「石川選手モノノフサワー」:600円

・「レモンデスッパイネ」:650円

・「モイネロモヒート」:650円

・「加治屋選手マンゴーカルピスサワー」:600円

・「甲斐キャノンボール」:600円

・「もりもりスカッシュ(ノンアルコール)」:500円

・「工藤監督あま王者サワー」:600円

(掲載しているメニューは2019年5月10日時点のもので、メニューの内容は定期的に変更されることを、あらかじめご了承ください)

DRINK MENU

・キリン一番搾り生:700円

・レッドアイ:750円

・シャンディガフ:750円

・キリンゼロイチ(ノンアルコール):500円

・ハイボール:500円

・梅酒:500円

・今月のセレクト焼酎:750円

・芋焼酎:500円

・麦焼酎:500円

・コカ・コーラ:260円

・コカ・コーラZERO:260円

・ファンタグレープ:260円

・アクエリアス:260円

・綾鷹:260円

・いろはす:260円

(掲載しているメニューは2019年5月10日時点のもので、メニューの内容は定期的に変更されることを、あらかじめご了承ください)

FOOD MENU

・クラッツ:300円

・ハニーバターアーモンド:300円

・ピーナッツキャラメルかりんと(ハーブソルト味):350円

・明太さきいか:600円

・ポップコーン(小):400円

・ポップコーン(中):600円

・ポップコーン(大):1,000円

・サーティワンアイスクリーム:400円

(掲載しているメニューは2019年5月10日時点のもので、メニューの内容は定期的に変更されることを、あらかじめご了承ください)

飲み放題のプランもあり、値段は1人2,500円(税込)

提供時間は8回裏終了までなので、それまでに生ビール(700円)を4杯以上飲むような方であれば、飲み放題のほうがお得です。

シスコシートの座席表

シスコシートは、1塁側ライトスタンド上部、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)の5Fフロアにある座席です。

入場は、1塁側の「ビクトリーウイング スーパーゲート1」という専用入り口から行います。

座席は、AブロックからWブロックまで23ブロックに分かれていて、前後3列(D、H、L、P、Tブロックは前後2列)、横に46席、合計で128席あります。

このように、前後の列にはかなりの高低差があるので、最前列でなくても前の人が気になるようなことはありません。

感覚に個人差はあるにしても、2列目でも3列目でも見え方にそう違いはないでしょう。

なお、シスコシートは2人1組のペアシートなので、チケットは2枚セットでしか購入できませんが、そのぶん知らない人が隣に座ることは無く、お連れの方と気兼ねなく試合観戦を楽しむことができます。

こちらは、福岡ペイペイドーム(旧:福岡ヤフオクドーム)の総合案内所に貼られている座席案内。

シスコシート128席分の座席番号なども書かれています。

シスコシートの入場ゲート

シスコシートには、1塁側の「ビクトリーウイング スーパーゲート1」という専用ゲートから入場します。

写真には写っていませんが、ゲート入り口の自動ドアを通過すると、受付の女性が待機されていて案内などを行ってくれます。

タカポイントの入場ポイントの機械も、自動ドアを通ってすぐの場所に設置されています。

シスコシートは、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)の5Fにあるので、エレベーターで5Fまで上がります。

エレベータを5Fで降りると、「シスコシートへようこそ!」という挨拶とともに、シスコシート専属のスタッフの方々が出迎えてくれるので、まるでVIP待遇を受けてるような感覚も味わうことができます。

スマホのQRチケットをお持ちの方は、5Fに設置されている機械で入場受付を行います。

「CISCO」のロゴマークが書かれた壁の向こうがビュッフェスペースで、そこで食事が提供されます。

受付をすませ右側に歩いていくと、Aブロック、Bブロック、Cブロック、Dブロックと、アルファベット順にブロック分けされた座席が見えてきます。

座席後方には、シスコゾーン利用者が自由に使える丸テーブルも。

そこから右に向かって歩いていくと、Eブロック、Fブロック、Gブロック、Hブロックの座席。

さらに通路を歩いていくと、シスコシートの特徴のひとつでもある6面の大型モニターが右手に見えてきます。

座席後方の通路に設置されている6面の大型モニター。

試合中は、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)の試合はもちろん、パ・リーグの他球場の試合も生中継(ネット配信)で見ることができます。

パ・リーグの全試合が同時中継される点は、他球団の勝敗が気になる野球ファンの方には嬉しいところではないでしょうか。

通路の奥には、授乳室、喫煙所、トイレがあります。

球場内のトイレは、特に女性向けのトイレがいつも行列で待つことが多いのですが、シスコシートに関して言えば、利用者専用のフロアとなっているので混雑することがありません。

こちらは男性用トイレの写真ですが、ご覧の通り、トイレ内は清潔に保たれています。

野球場のトイレって、列を作って並んで待たないといけないし、たくさんの人が利用するから汚くて嫌だと思ってる方もいるかもしれませんが、シスコシートのトイレはそのようなことがないので、安心して野球観戦を楽しめます。

喫煙所にはテレビモニターが設置されていて、試合中はライブ映像が流れるので、タバコを吸っている間も試合の経過を見逃さずにすみます。

一般的な席だと、ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)ではいったん球場から出て、外の喫煙スペースに行かないといけないので、タバコを吸う方にとっては、これもシスコシートの魅力のひとつです。

シスコシートに設置されているiPadについて

シスコシートには、すべての席に1台ずつ「iPad」が設置されています。

こちらが設置されているiPadにインストールされているアプリ。

「ホークス公式」「ホークス日程」「タカガールニュース」などホークス関連の情報がチェックできるものから、「日刊スポーツ」「Y!スポーツ」などスポーツ全般のニュースが確認できるものなど、さまざまなアプリがインストールされています。

「パ・リーグTV」というアプリを使えば、目の前で行われている試合のライブ中継が見れますので、選手のデータや表情なども見ながら試合観戦が行えます。

他にも、YouTubeのアプリや、ゲームアプリなどもインストールされているので、お子様連れで来ている方にとっては、子どもが喜ぶおもちゃにもなるでしょう。

シスコシートのチケット料金・値段について

ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)でのホークス戦のチケット料金は、日程によって「V(バリュー)」「B(ブロンズ)」「S(シルバー)」「G(ゴールド)」「P(プラチナ)」とランク分けされていて、そのランクにより値段が前後します。

そして、一般の方なのかクラブホークス会員なのかによっても料金は異なり、クラブホークス会員であれば若干料金が安くなります。

2020年度のシスコシートのチケット料金体系は以下のとおりです。

シスコシートチケット料金

V日程:14,400円【2枚1組】(クラブホークス会員:12,400円)

B日程:14,400円【2枚1組】(クラブホークス会員:12,400円)

S日程:15,400円【2枚1組】(クラブホークス会員:14,600円)

G日程:16,400円【2枚1組】(クラブホークス会員:15,600円)

P日程:17,400円【2枚1組】(クラブホークス会員:16,600円)

シスコスタンディングゾーンについて

シスコシートのあるペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)5Fには、シスコスタンディングゾーンという立見席も用意されています。

シスコシートの座席後方に位置する「シスコスタンディングゾーン」には、ヒップバーとカウンターテーブルが設置されていて、立見席といえども快適に観戦できる工夫がなされています。

シスコスタンディングゾーンのチケット料金

ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)でのホークス戦のチケット料金は、日程によって「V(バリュー)」「B(ブロンズ)」「S(シルバー)」「G(ゴールド)」「P(プラチナ)」とランク分けされていて、そのランクにより値段が前後します。

そして、一般の方なのかクラブホークス会員なのかによっても料金は異なり、クラブホークス会員であれば若干料金が安くなります。

シスコスタンディングゾーンのチケット料金体系は以下のとおりです。

シスコスタンディングゾーンのチケット料金

V日程:3,100円(クラブホークス会員:2,900円)

B日程:3,100円(クラブホークス会員:2,900円)

S日程:3,600円(クラブホークス会員:3,400円)

G日程:4,100円(クラブホークス会員:3,900円)

P日程:4,400円(クラブホークス会員:4,100円)

こちらは、福岡ペイペイドーム(旧:福岡ヤフオクドーム)の総合案内所に掲示されている座席表。

シスコスタンディングゾーンには、108人分の立見席が用意されています。

シスコシートの見切り席

ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)で開催されるホークス主催ゲームでは「見切り席」が販売されており、シスコシートにも「見切り席」として格安で購入できる座席が存在します。

「見切り席」とは、柱や壁、ポールなどの障害物があることでグラウンドの一部やバックスクリーンのビジョンが見えない、または見えづらい座席で、そのぶん安く売られています。

シスコシートの場合は、上記の写真の赤枠で囲んだホークスビジョン横の大きな柱付近の席が見切り席となります。

座席番号でいうと、Uブロック3列41番42番、Vブロック3列43番44番、Wブロック1列45番46番、Wブロック2列45番46番、Wブロック3列45番46番が、シスコシートの見切り席となります。

チケットの購入は、イープラス限定発売で、料金は2枚セットで8,000円~15,000円です。

シスコシート(見切り席)のチケット料金

ペイペイドーム(旧:ヤフオクドーム)でのホークス戦のチケット料金は、日程によって「V(バリュー)」「B(ブロンズ)」「S(シルバー)」「G(ゴールド)」「P(プラチナ)」とランク分けされていて、そのランクにより値段が前後します。

シスコシート(見切り席)のチケット料金体系は以下のとおりです。

シスコシート(見切り席)のチケット料金

V日程:8,000円【2枚1組】

B日程:8,000円【2枚1組】

S日程:9,000円【2枚1組】

G日程:11,000円【2枚1組】

P日程:15,000円【2枚1組】

シスコシートという名称について

「そもそも、シスコシートって、なんでシスコシートって名前なの?」

そんなことも気になる方もいるかもしれませんので、最後に名前について。

シスコシステムズ(英: Cisco Systems, Inc.)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンノゼに本社を置く、世界最大のコンピュータネットワーク機器開発会社。Cisco(シスコ)の略称で呼ばれることが多い。

(出典: フリー百科事典ウィキペディア Wikipedia)

シスコシートは、2009年に福岡ソフトバンクホークスが、シスコシステムズという会社の協力のもと設置されたので、シスコシステムズの略称である「シスコ」の名前がついたと考えられます。

なお、シスコシステムは、アメリカを中心に、野球、アメリカンフットボールなど、様々なスポーツとITを融合するシステムを「Connected Sports事業」として展開している会社です。

シスコシートから撮影した動画


シスコシートの座席から、ホークスのラッキー7を撮影してみました。

動画の最初のほうはホークスビジョンを映しているのですが、最後まで見るとシスコシートからの眺めを確認できると思います。

あとがき

以上、シスコシートの魅力について、私なりにまとめてみました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

少しでもお役に立てたようであれば嬉しい限りです。