
東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地、楽天生命パーク宮城。
2005年に東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生して以来、フルキャストスタジアム宮城、日本製紙クリネックススタジアム宮城、クリネックススタジアム宮城、日本製紙クリネックススタジアム宮城、楽天Koboスタジアム宮城、Koboパーク宮城というように名称が変わってきましたが、現在は「楽天生命パーク宮城」という名称で親しまれています。
特徴としては、2019年に世界で初めてとなる完全キャッシュレス化(買い物に現金が使えない)を推し進めた球場でもあります。

日頃から楽天ペイを利用している人にとっては、楽天生命パークでの買い物は便利だよ
楽天生命パークで利用できる決済方法は、楽天ペイ、楽天Edy、楽天スーパーポイント、楽天カード、楽天銀行デビットカード、楽天銀行プリペイドカードなどの楽天系のサービスと、VISA、マスター、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース、ディスカバーなどの各種ブランドのクレジットカードやデビットカード。
なお、nanaco、WAON、交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天ペイ以外のバーコード決済(PayPay、LinePayなど)、QUICPay、そして現金は使えないので注意が必要です。
さて、そんな楽天生命パークについて、今回は詳しく見ていきます。
VIPシート(シーズンシート)内野席1塁側中央Bブロック2列51番で観戦

私が初めて楽天生命パーク宮城で試合を観たとき(2019年7月20日(土)イーグルスvsホークス)は、年間指定席(シーズンシート)を購入している方からチケットを譲っていただき、VIPシートで観戦しました。



この日はあいにくの雨模様ではありましたが、前から2列目で選手との距離が近くとても良い席でした。(ホークベンチの真上に位置する席)

楽天生命パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦のチケットについて
ここからは、楽天パーク宮城での東北楽天ゴールデンイーグルス戦のチケットについて見ていきます。
チケットの購入方法
チケットは、インターネットで購入、店頭で購入、電話で購入、3つの方法で買うことができます。
なお、インターネットで購入する場合は、「Eチケ(イーグルスチケット)」で購入するために「楽天ID」が必要となります。
チケットの価格について
東北楽天ゴールデンイーグルスの楽天生命パークでの試合のチケットの価格は、2017年から日本プロ野球初となる「価格変動制」を採用しています。
価格変動制とは、チケット価格が一律ではなく購入するタイミングにより価格が変動する可能性がある制度です。

楽天生命パーク宮城へのアクセス
ここからは、楽天生命パーク宮城へのアクセスを見ていきます。
楽天生命パークの所在地は、宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11−6
公共交通機関を利用して楽天生命パークに向かう場合は、JR仙石線、地下鉄東西線、シャトルバスで行くことができます。
なお、JR仙台駅から歩いて20分くらいに位置しているので、遠方から来ていて仙台駅周辺のホテルに宿泊しているような場合は、ちょっとした運動がてら歩いていくのもよいかもしれません。
楽天生命パークの最寄り駅・バス停は?

JR宮城野原駅(仙石線)
楽天生命パークの最寄り駅は、JR仙石線の「宮城野原駅(みやぎのはらえき)」です。
楽天生命パークからおおよそ歩いて5分くらいに位置しています。
最寄りのバス停は?
バスを利用される場合は、最寄りのバス停は「宮城野原総合運動場前」もしくは「宮城野三丁目・聖和学園前」、「仙台医療センター前」です。
JR仙台駅発のシャトルバスも便利
仙台駅から球場に向かうのであれば、10分弱で到着するシャトルバスも便利です。
行きはJR仙台駅から、試合開始2時間前~試合開始30分後まで、5~10分間隔で運行されていて、帰りは8回裏開始~試合終了45分まで運行。
運賃も大人100円、子ども50円とリーズナブルな料金設定となっています。
楽天生命パークは現金が使えない完全キャッシュレスな球場

楽天生命パークは、2019年に世界で初めてとなる完全キャッシュレス化を推し進めた球場というのがひとつの特徴で、そのため球場内での買い物には現金が使えません。
楽天生命パークで利用できる決済方法は、楽天ペイ、楽天Edy、楽天スーパーポイント、楽天カード、楽天銀行デビットカード、楽天銀行プリペイドカードなどの楽天系のサービスと、VISA、マスター、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース、ディスカバーなどの各種ブランドのクレジットカードやデビットカード。
なお、nanaco、WAON、交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天ペイ以外のバーコード決済(PayPay、LinePayなど)、QUICPayは使えないので注意が必要です。




ビールやおつまみなどを球場内で販売している売り子さんから買うときに、スマホ(楽天ペイ)で買えるのは、福岡のペイペイドーム同様、とても便利だなと感じました。
しかし、スイカなどの交通系ICが使えないのは不便だなと思い(ペイペイドームは使えるので)そこは改善してほしい点かなとも思いました。
おわりに
今回の記事では、楽天生命パークへの行き方(アクセス)や、チケットの価格、購入方法、席種や座席、キャッシュレス化について見てきました。
少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。